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猫の寿命をヒトに換算?「接種後2年で確実に死亡する」(モンタニエ博士)「怖いものはない!」老学者の勇気ワクチンで変異・死者が激増「善意」のひとたちによって10万個の子宮が失われていく

反ワクチン言説紹介の5です。[http://

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〔序章〕船瀬俊介

ノーベル賞学者の警告「接種後二年で確実に死亡する!」

p.19~p.24—————————————————————————————————

 猫の寿命をヒトに換算?

 イードン博士は「ワクチンを打つと2年以内に死亡する」……と衝撃発言を行っている。医学博士である彼が、根拠なく2年という数字を挙げるはずはない。

 いっぽうで、ファイザー社は密かにネコやアカゲザル、マウスなどによる動物実験を行っていた。そしてネコは50匹が全匹死んだという。他の動物も同じ運命だろう。

 驚愕の結果だ。副社長で同社の医療・科学部門の最高責任者であった彼が、この実験の指揮を執ったことも間違いない。

 そして実験動物全滅……という驚愕結果。彼はおそらく社長にワクチン開発の中止を進言したはずだ。しかし実験結果は極秘とされ、開発・商品化は強行された。

 彼の困惑と絶望はいかばかりだったろう。もはやここは自分のいる場所ではない。

 その苦悩と逡巡を思うと息苦しくなる。巨額の収入や破格の厚遇を失うだけではない。命すら失いかねない。

 しかし、彼は唇をかみ締め、決断した。カメラに向かうその顔には、迷いを払い除けた覚悟と決意がある。

 だからこそ、われわれ人類は、彼の命を賭した決意に耳を傾けなければならない。

 おそらくネコなどの寿命をヒトに換算して、彼は「接種後2年以内に死亡する」という結論に達したのだろう。

 むろん、動物実験の結果をそのままヒトに当てはめるわけにはいかない。しかし、全滅という結果が真実なら、それはあまりに重すぎる。ファイザー社が隠蔽するのも無理はない。ほんらいならイードン博士の進言通り即、開発中止が当然だ。しかし同社は隠蔽の道を選んだ。なぜか?科学者の博士には永遠に理解できないはずだ。

 じつはファイザー首脳は、このワクチンの致死性に”満足”したのではないか。生物兵器としては「まさに”理想的”な致死率だ!」。

 

 「接種後2年で確実に死亡する」(モンタニエ博士)

 「怖いものはない!」老学者の勇気

「二年以内に死亡する」というイードン博士の警告に驚いてはいけない。

「新型コロナワクチンを打てば二年以内に死亡する。希望はない。できることは葬式と火葬場の準備だ……」

 仰天警告を行ったのはフランスの医学者リュック・モンタニエ博士。彼は2008年、エイズウイルスのゲノム解析によりノーベル賞(医学・生理学賞)を受賞している。

 博士は実に率直な方だ。新型コロナウイルス”COVID-19”が出現したとき、いちはやく、人工ウイルスによる生物兵器説を唱えている。

「……エイズウイルスが遺伝子組換えにより配合されている。自然界では起こり得ない」

 90歳近い高齢の博士の一言がさらに聞かせる。

「私はもう十分に生きた。だから怖いものは何もない」

 つまり、”コロナ仕掛け人たち”の脅しにも暗殺にも怯まない。こう胸を張っているのだ。

 同様に”COVID-19”は人工的に合成された生物兵器……と断じる研究者は多い。

「……コロナウイルスへのHIV遺伝子組み込みは、時計職人のように精妙な技が必要。自然界ではあり得ない」(ジャン・クロード・ペレス博士、生物数学者)

「……DNA配列に4ヶ所、エイズウイルスが組み込まれている。それは自然界では絶対起こり得ない」(インド・デリー大学など)

 

 ワクチンで変異・死者が激増

 モンタニエ博士はさらに、世界を騒がせているコロナ”変異種”についても痛烈に告発している。

「イギリスやインドなど、各地の”変異種”出現の元凶はコロナワクチン接種だ。ワクチン接種→”変異種”出現→死者激増……という3つのパターンの山がすべて共通する」

 つまり、遺伝子組換えのDNAワクチン接種が、コロナウイルスを突然変異させ、凶悪化させて、死者を急増させている。

 これは、かつて100年前の”スペイン風邪”の悲喜劇と重なる。

 一億人とも言われる犠牲者を出した未曾有の”パンデミック”の「原因」は、第一次世界大戦に出生する若き兵士たちに強制接種したワクチンが引き金となった。

 そして爆発的に拡散した”感染症”に対抗するため、さらに多種多様な伝染病の予防接種を打ちまくった。その結果、高熱感染症はヨーロッパ戦線から全世界に拡大した。

 最後のとどめが、解熱剤アスピリンの濫用だ。なんと現在では致死量として厳禁されている分量を高熱に苦しむ患者に打ちまくった。その結果、解熱剤を使わない自然療法に比べて30倍近い患者が、アスピリンの毒で息を引き取った。

 ——ドイツのアスピリンは、ドイツの弾丸より大勢の命を奪った——(C・J・ロイザック医学博士)

 そして100年後、人類は全く同じ愚行をまたもや繰り返しているのだ。

 

 ——本書を手にとられたあなた。

 この一冊は間違いなくあなたの「命」を救います。愛する家族の「命」も救います。

 友人、知人も危ういところで「命」を拾うことでしょう。

 あなたは、これまで政府の言うことを、テレビや新聞の流すことを、信じてきたはずです。

 しかし、その”情報”は目のくらむ嘘と心の凍るデマだらけです。

 ”ワクチン仕掛け人たち”を背後から操る勢力が望むのは、地球人口の”9割削減”です。

 ワクチンの目的は”人殺し大作戦”なのです。

 殺されないでください。大事な人とともに、生き抜いてください……。

 

 

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また、ワクチン反対運動の危うさを示す例として、子宮頸がんワクチンを例としてあげてみたいと思います。

[http://

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p.117~119—————————————————————————————

「善意」のひとたちによって10万個の子宮が失われていく

 2013年4月に子宮頸がんワクチンが定期接種になったあと、ワクチン接種が原因だとされる健康被害がテレビや新聞などで繰り返し報じられるようになりました。激しく痙攣する少女や、車椅子姿で「元の身体に戻してほしい」と訴える女性を覚えている人も多いでしょう。2016年7月には、「被害者」による世界で初めての国家賠償請求訴訟も起こされました。

 子宮頸がんはHIVウイルスの感染によって引き起こされる病気で、日本でも20代、30代を中心に増加しており、毎年3000人が生命を失い、子宮摘出が必要と診断される新規患者は年間約1万人にのぼります。子宮頸がんワクチンはこの感染症を予防できる画期的な新薬で、WHO(世界保健機関)は世界各国の政府に定期接種を強く勧告しています。

 もちろん、どんなに効能のあるワクチンでも、強い副反応があるのなら接種を勧められません。ところが不思議なことに、日本に先駆けて子宮頸がんワクチンを定期接種にした諸外国では同様の健康被害は報告されていないのです。

 子宮頸がんワクチンは世界約130カ国で承認され、71カ国で女子に定期接種、11カ国で男子も定期接種になっています(女性の多くが男性パートナーから感染するためです)。ところが日本は、世界で唯一、政府(厚労省)が「積極的な接種勧奨の一時差し控え」を行っており、WHOから繰り返し批判されています。

 この問題を追求したのが、医師で医療ジャーナリストでもある村中璃子さんで、その功績によって科学雑誌『ネイチャー』などが主催する2017年度のジョン・マドックス賞を与えられました。「公共の利益のために科学を広めたことへの貢献」を称える栄誉ある賞ですが、当初、この受賞を報じたメディアはほとんどありませんでした。その理由は、村中さんの『10万個の子宮』(平凡社)を読むとよくわかります。

「子宮頸がんワクチン問題」とは、「健康被害」の訴えを利用して、一部の医師・研究者や人権派弁護士、そしてメディアが作り出したものだったのです。

 じつはすでに2015年に、名古屋市がワクチンの副反応を調べる7万人の疫学調査を実施しています。これは国政時代にサリドマイドエイズなどの薬害の悲惨さを知った河村たかし名古屋市長が「被害者の会」の要望で実施したものですが、名古屋市立大学による検証結果は、「ワクチンを打っていない女性でも同様の症状は出るし、その割合は24症例中15症例で接種者より多い」という驚くべき内容でした。しかしこの科学的な証拠(エビデンス)は、「圧力」によって公表できなくなってしまします。

 村中さんは、国賠訴訟が決着するまでの10年間、ワクチンの定期接種が再開されなければ、子宮頸がんによって10万人の女性の子宮が失われると警鐘を鳴らしています。優柔不断な対応で事態を悪化させた厚労省はもちろんですが、不安を煽ったメディアにも大きな責任があります。

 煽情的な報道の結果、日本でのワクチン接種率は約70%から1%以下になってしまいました。とりわけ名指しで「誤報」を指摘された新聞社・テレビ局は、沈黙や無視ではなく、「10万個の子宮」を守るための行動が求められています。

 

 

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この2つの主張では、メディアの誤報を糾弾するという内容は共通していますが、ワクチン推進派と反対派に分かれています。ちなみに反対派の船瀬俊介氏は、著書『効果がないどころか超有害! ワクチンの罠』において、子宮頸がんワクチンも有害であるとの主張を繰り広げていました。橘玲氏の言う”不安を煽ったメディア”のうちの一人と言えるでしょう。

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