コロナはブラックコメディーから悪夢のホラーへ……高橋・中村・船瀬、共に立つ!
ワクチン反対派の意見に対して、ワクチン推進派の人たちの意見がどうにもピンボケしていて納得ができないので、反ワクチン言説を紹介して議論の質を高められるようにしたいと思いました。
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〔序章〕船瀬俊介
ノーベル賞学者の警告「接種後二年で確実に死亡する!」
コロナはブラックコメディーから悪夢のホラーへ……
高橋・中村・船瀬、共に立つ!
高橋徳博士と中村篤史医師はコロナに関して、屈指の論客である。
高橋博士は、地球をパニックに陥らせているコロナワクチンを真っ向から断罪する。
「……コロナ遺伝子を直接に人体に注射し、そのDNAによって体内でウイルスタンパクを合成する。今まで人類はやったことがない。人体に猛毒ウイルスの”種”をまいている!強制接種は全人類をモルモットにしています」
彼は行動の学者だ。「接種、即中止!」を訴え、医師390人、地方議員60名、計450名を結集、『嘆願書』を2021年6月24日、厚生労働大臣に提出。
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[思ったこと]
彼らは自らの私利私欲ではなく、あくまで正義感から行動しました。しかしこの資本主義社会においては、自らの利益につながらないこのような活動は、構造的に淘汰されていってしまうのかもしれません。しかし資本主義は、我々の世界のテクノロジーを著しく進歩させてきたという事実もあります。それに対して、いまYoutubeなどで話題の成田祐輔教授によれば、民主主義の傾向が高い国は経済発展が遅れる傾向にあるようです。
民主主義はその構造上、意思決定が著しく遅くなってしまう傾向にあります。テクノロジーの進化のスピードが加速度的に大きくなっている現代において、この欠点は致命的と言えるかもしれません。かつての世界では、独裁は大きな進歩と大きな失敗を生む諸刃の剣でした。独裁者に権力が集中するにつれて、その失敗を止められる勢力がいなくなっていくために政治が暴走していってしまうためです。しかし、ヒトラーは第一次世界大戦で経済が破綻していたドイツを一代で立て直すことに成功しました。今日の日本も、経済的には凋落していくことが予想されています。この先アメリカのように知識階級と労働者階級の分断が広がっていけば、トランプ=ヒトラーライクの日本政権が誕生してくることになるかもしれません。ヒトラーが政権を握った当時、国民が情報を得る主な手段はラジオでした。映画「帰ってきたヒトラー」では、蘇ったヒトラーがYoutubeを舞台に大活躍(?)します。