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地方公務員という仕事生活保護「地方」がコスパ最強?

筆者はこの記事を書いているときは就職活動をしているのですが、筆者の親は筆者が公務員になることを要求しています。そこで、公務員になるということがどういうことなのかを考えるきっかけになる本に出会ったので、この本について紹介していきたいと思います。

 

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p.11——————————————————————————————————

地方公務員

「”国発”の時代は終わった。これからは”地方発”の時代。自分が立てた行政施策が地域住民にダイレクトに伝わっているところが透明化されて肌感覚でわかる。そうした場で仕事ができるのが魅力」(30代・大阪府職員)

 

 地方公務員の中でもその数が圧倒的に多いのが行政職だ。この行政職はいわば地方行政のスペシャリストだ。財務、地場産業振興、福祉、教育とありとあらゆる分野をひとりで切り回す。

 国ならば財務省経済産業省厚生労働省文部科学省……と縦割りに分けられた仕事を地方では一手に引き受けなければならない。

 求められるのは地域への愛着に尽きる。

 

「この町のために何ができるか——。そんな青臭い理想を本気で追求できるのが地方公務員の魅力」(40代・神戸市職員)

 

 そんな地方公務員は各地方自治体によって異なりがあるが、概ね、採用時、大卒、短大卒、高卒といった学歴による区分が設けられている。

 

「入ってしまえば入り口の違いない。副知事になりたいとか、そんな野望でもない限り、高卒でも大卒を追い抜くことなんてごく普通の社会。仕事ができる人が上にあがる公平無私な世界。そういう場で自らを鍛えながら地域社会に尽くす。これが地方公務員の魅力です」(前出・同)

 

 これまで以上に”地方発”の流れが盛んな今、志望者殺到の人気職種といえよう。

 

 

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急速に過疎化が進んでいる地方都市には、未来があるのでしょうか。そんななか、ひろゆき西村博之)氏の意見として、以下の著作の中で地方都市で生活保護をもらって生活する生き方が紹介されていました。

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p.116『高齢者が無条件にトクをする今の日本において、圧倒的な弱者である若者は、モラル的にズルいことをしてでも生きていくしか方法がないのかもしれません。』

p.114『……地方都市であれば、家賃2万円くらいで賃貸を借りることができます。そうすると可処分所得が5万円残りますから、なんとか暮らすことができるでしょうし、パートナーを見つけて4万円くらいのところに住めば、可処分所得は10万円になります。』

p.149『……地方で二人で10万円の暮らしを勧めたわけですが、多分これからは大きな野望は持たずに、地方でダラダラ好きなことやって暮らすほうがいいのでしょう。

 何度も述べているように、ネットでワンチャン当てる時代ですからね。場所なんてどこだっていいわけですから、生活維持費の少ない場所を選んで働くという選択肢を持っておきましょう。』